とりあえずどんなキャスティングを目指すか?

難解なロッド、振りにくいロッド、どんなロッドでも
その能力を充分引き出して力強く美しいループを作る。

フォワードとバックキャストが同じメカニズムで
同じようなループを作る。

動作は必要最小限に抑えるを基本とするが
大きな動作でも無理がなければよい。

動作の理論的裏付けができる。

Introduction

Racmanのキャスティングはとっても上手いということではありません。
もともとはとってもダメなキャスターでした。

キャスティングはスポーツでもありますからスピード、パワー、正確度などある程度運動神経が要求されます。
グレートなキャスターになる、あるいはそれを維持するには懸命な練習と才能が必要です。
でもそれほどグレートである必要はないと思います。
必死になることなく、たまに練習するぐらいでそこそこ安定したキャストができれば充分ではないでしょうか。
キャスティングのメカニズムを理解して無駄のない動きができるよう自己診断修正できれば充分だと思います。
その域に達するまではちょっとだけ練習に集中する必要はあるでしょう。
釣りを充実させるためのキャスティングレベルはけっこう高いところにありますが到達することはとくに難しくはないと思います。

 「キャスティングはどうあるべきか。」
 「どうすればそれを身につけられるか。」

前提としてそれらが明確である必要があります。


運動神経並以下のRacmanは苦労してキャスティングを練習しました。
グレートにはなれませんがフィッシングには十分なレベルにはなりました。

それに、才能がなくて苦労した分いろいろ考えることができました。
キャスティングの蘊蓄をいっぱい持つことができました。
出来ない人の気持ちがよく分かりますし、どうしたら上手くできるようになるか分かるようになりました。

カッコいいキャスティングはできませんが、説明になるキャスティングはできると思います。

一般的にキャスティングの説明ではトリックキャストやスペイキャストなどが盛り込まれることが多いですが、それらはラインさばきの範疇として区別し、当面は触れないつもりです。
キャスティングの基本的で核心的なメカニズムに関しての現実的な対処を掘り下げることを試みていきます。

競技としてのキャスティングもあります。
とにかく飛距離をだす、あるいは正確度を上げる。
この釣りを目的とした考慮はさておいてのレコード優先のための色々な派生テクニックが考え出され、それはある範囲では有用で価値あることですが、それは本来の目的ではなくすべてでは決してないと考えます。
ここではそれらにも触れないこととします。

このWEBサイトはCastingNoteのネーミングどおり、キャスティングを考えている過程でメモを取るかのごとく書き綴ったもので薄汚れた大学ノートのようなものです。
ですので、書いたり消したり書き加えたり繰り返してきましたので構成はバラバラ乱雑です。
どこから読み進んでもわかりやすくするためにリンクをたどって参照できるようにしてあるのはWEBならではですが記述内容には若干の重複もあります。

あれもこれもと表現したいこと思うところはまだまだいっぱいあります。
完成という日は来ないと思います。


リッツの書いた文に次の一節があります。
you can obtain the famous HS/HL line feel in your casting hand,
あなたはキャスティングハンドに有名なハイスピードハイラインキャストのライン感覚を得ることができる
この有名だったとされるライン感覚が何かを知ってほしいです。

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