バンブーロッドのキャスティングで注意すること

六角形の断面をもつバンブーロッドはガイドの付いている面を前方にして真っ直ぐ振ることが大切です。
六角の面方向と角方向では曲げに対する強度が違います。
資料によると曲げ応力は約15%の差で、角方向には面方向より弱いことになります。
因みに四角断面のロッドですと約40%の差があります。

ところが意外と面方向に正確に振っていないキャスターが多いのです。
特にバックキャストのときに外側へひねるキャストをよく見ます。

リールの方向をチェックすると分かりやすいです。
カーボンロッドでもスパインをきちんと出したロッドで正確にガイド方向に振ることは大事なことですがバンブーほど影響はでないでしょう。
バンブーロッドではロッドチップに癖がつくなど致命的な問題です。
リールの向きをチェック

 

*曲げたときのたわみの大きさを示す断面二次モーメントはどちらの方向も同じですが実際に振り比べると面方向がしなやかに感じられます。これについては研究中です。
(一部不確かな記述がありましたので訂正しました。2005.04.03)


カーボンロッドでも手首をひねらないキャストをしてください
カーボンロッドの場合はロッドに対する悪影響は少ないですがキャスティングそのものとしては問題があります。

ロッドティップに負担をかけるキャスティングもバンブーロッドをダメにします。